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ランニングに潜む危険!健康的という真実は。

ランニングについて

最近の傾向では、IT化や事務作業の増加で普段は身体を動かしてない分、休日くらいは運動しようと考える人が増えてきました。健康思考の高まりでランニング、マラソンにも人気が集まっています。

ランニングをする方にとってフルマラソンは一つのモチベーションや目標になっています。何気なく始めたランニングも続けて行くと目的を持つようになり、体力向上の指標であるタイムを気にする事が出てきます。

健康になるため、又は自分のタイムを上げようと頑張って無理な走り込みを続けて行くと身体にはどのような負担がかかるのでしょうか?

今回はそんなランニングと健康の関係について見ていきましょう。

ランニングが体に与える影響

ランニングは健康的かと言えば確かに体力増進や、血流増加など健康的な面もあります。ただ、マイナス面もあります。それは活性酸素および心肥大と骨格筋や関節の障害です。

心肥大とは

心肥大は心臓肥大の事で、スポーツ心臓や肥大型心筋症と呼ばれます

スポーツ心臓は運動中に全身への血液供給量が増大するために、より多くの血液を心臓が全身へ送り出そうとして肥大してきます。心臓自体を栄養する血管は増えるわけでは無いので心臓が貧血になり心停止の危険も出できます

注意
肥大型心筋症はスポーツ心臓とは異なり原因が特にないのに心臓の壁が肥大してしまう病気です。こちらの場合、無症状で経過していく人もいれば不正脈などで突然死になる事もあります。


マラソンと心臓

長年マラソンを習慣的に行っている人の中にはスポーツ心臓になっている場合があります。心臓から全身へ血液を送り出す左心室が広がり心臓の壁は肥大します。見た目も正常な心臓の1.5倍はあります。

この場合、脈が遅くなる徐脈 (じょみゃく。心拍数の正常値は1分間に60〜80回ですが徐脈の場合は50回以下になります)となり不正脈の原因となります。

活性酸素とは

活性酸素は呼吸で酸素を体内に取り入れ、代謝が行われた後に発生します。体内の老廃物を取り除く働きがある反面、細胞を傷つけ老化を早め、糖尿病・動脈硬化などを引き起こす要因となります。

通常、活性酸素は体内の抗酸化作用により抑えられますが、年齢と共にその作用は衰えていきます。更にランニングなどの「ゼーゼーハーハー」の呼吸が激しい運動などで大量に発生してしまいます。

骨格筋や関節に与える影響

ランニングを始めるとよく故障するのが膝 (ひざ)関節の周り、踵 (かかと)、スネです。

ランニングで発症しやすい膝関節周囲とスネ、踵の痛みは主に次の5つです。

  1. 膝蓋腱炎 (ジャンパー膝)
  2. 関節炎
  3. 腸頚靭帯炎 (ちょうけいじんたいえん)
  4. シンスプリント
  5. 足底筋膜炎 (足底腱膜炎)

このように突然ランニングを始めた時には足の負担に対して特に注意が必要です。

ウォーキングのススメ

ランニングは一見健康的ですがその反面、体への負担は年齢を増すごとに大きくなります。そこでおススメしたい有酸素運動はズバリ、ウォーキングです。

なぜウォーキングか?

ウォーキングは年齢を問わず比較的安全に運動できます。関節の負担はランニングに比べて最小限で、活性酸素の量も心肥大のリスクも少なくて済みます。ある程度のスピードで心拍数を上げれば脂肪燃焼も加速します。ぜひウォーキングを習慣づけましょう。

安全と言われるウォーキングですが注意点もあります。ウォーキングについてはこちらのブログページをご覧ください。

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